
家にPSVRがあるけれど、最近はPS4やPS5で遊ぶ機会が減ってしまって、テレビの横でホコリをかぶっている……なんてことはありませんか?
「せっかくのVRゴーグル、もしかしてパソコンに繋いで遊べたりしないかな?」
「パソコンのVRゲームって面白そうだけど、新しく機材を買うのは高いし……」
そんな風に考えたことがある方も、きっと多いのではないでしょうか。
実は、お手持ちのPSVRをパソコンに接続して、さまざまなゲームや映像を楽しむ方法があるんですね。
インターネットで「pc psvr」と検索してこの記事にたどり着いてくださったあなたは、きっと新しいVRの楽しみ方を探しているはずです。
この記事では、初代PSVRから最新のPSVR2まで、パソコンで活用するための具体的な方法や注意点を、わかりやすく丁寧にお伝えしていきます。
少し難しそうに感じるパソコンの設定も、順を追って見ていけばきっと大丈夫ですよ。
読み終える頃には、あなたの部屋にあるPSVRが、パソコンの新しい相棒として大活躍する未来が待っているかもしれませんね。
それでは一緒に、新しいVRの楽しみ方を見ていきましょう。
PCとPSVRを繋いでVRゲームを遊ぶことは可能です

パソコンでPSVRを使うことは、結論から言うと「可能」なんですね。
初代PSVRであれば、少しの工夫と専用のソフトウェアを使うことで、パソコン用のVRゴーグルとしてしっかりと活用できるとされています。
さらに、最新のPSVR2をお持ちの方にはもっと嬉しいお知らせがあって、なんと公式のアイテムを使ってパソコンと直接繋ぐことができるようになったんです。
「パソコン用のVRゴーグルって、数万円から十数万円もするから手が出ない……」と諦めていた方にとって、これはとっても嬉しいニュースですよね。
パソコンの世界には「Steam(スチーム)」という有名なゲームのプラットフォームがあり、そこには「SteamVR」と呼ばれる数え切れないほどのVRゲームが用意されているんです。
お手元のPSVRをパソコンに繋ぐだけで、その広大なゲームの世界にいつでも飛び込めるようになるんですね。
もちろん、パソコンと繋ぐためにはいくつか準備するものがあったり、気をつけるべきポイントがあったりします。
でも、お家で眠っていた機器を再利用できるのは、お財布にもとっても優しくて素敵なことだと思いませんか?
これから、その具体的な仕組みや、どうしてそんなことができるのかについて、一緒に詳しく見ていきましょう。
なぜPCでPSVRを使えるようになるのか?

初代PSVRは非公式ソフトの力でPCと繋がります
初代PSVRをパソコンに繋ぐと聞くと、「ソニーの公式な機能なのかな?」と思うかもしれませんね。
実は、初代PSVRをパソコンのVRとして使う方法は、公式にサポートされているわけではないんですね。
世界中のパソコンやVRが好きな有志の方々が開発した、「Trinus PSVR」や「iVRy」といった非公式のソフトウェアを使うことで実現しているとされています。
この仕組み、なんだか裏技みたいで少しワクワクしませんか?
具体的には、パソコンのHDMI端子やUSB端子にPSVRのプロセッサーユニット(あの小さな黒い箱ですね)を繋ぎます。
そして、先ほどお話しした「Trinus PSVR」などのソフトウェアを立ち上げることで、パソコンに「これはパソコン用のVRゴーグルだよ」と認識させるような仕組みになっているんですね。
設定画面が英語だったりして、最初は少し戸惑うこともあるかもしれません。
でも、インターネット上には実際に試してみた方々の優しい解説や体験談がたくさん残されているので、翻訳ツールなどを使いながらじっくり取り組めば、きっとあなたにも設定できるはずです。
ただ、あくまで非公式な方法なので、お使いのパソコンの環境によっては、どうしても上手く動かないこともあるかもしれません。
その点は「もしかしたら少し手こずるかもしれないな」と、少し心に留めておいていただければと思います。
PSVR2は公式のPCアダプターがついに登場しました
一方で、最新のPSVR2をお持ちの方には、とっても安心できる公式のニュースがあるんです。
なんと、2024年8月7日に「PlayStation VR2 PCアダプター」という公式アイテムが発売されたんですね。
これまではPS5でしか遊べなかったPSVR2が、ついに公式のサポートを受けてパソコンで使えるようになったんです。
これは、世界中のVRファンが待ち望んでいたことなんですよ。
このアダプターを使って、パソコンのUSB Type-C端子やDisplayPort、そしてコンセントからの電源を接続します。
あとは、パソコンにSteamVRのアプリと、専用のPlayStation VR2アプリをインストールすれば、準備の大部分は完了です。
画面の指示に従ってファームウェアの更新を行ったり、安全に遊ぶためのプレイエリアの設定を行ったりするだけで、パソコンのVRゲームが楽しめるようになるんですね。
やっぱり、公式がしっかりとサポートしてくれているというのは、安心感が全然違いますよね。
「非公式ソフトの設定は難しそうで不安……」と感じていた方でも、これなら説明書を読みながら安心してチャレンジできるのではないでしょうか。
高価なPC向けVRを買わずに済むという大きなメリット
どうしてこれほど多くの人が、わざわざPSVRをパソコンに繋ごうと工夫してきたのでしょうか。
その一番の理由は、なんといっても「新しく高価なパソコン用VRゴーグルを買わなくて済むから」ということかもしれませんね。
パソコン用の本格的なVRヘッドセットを調べたことがある方ならお分かりかもしれませんが、安くても数万円、高いものだと10万円を軽く超えるような高価なものがたくさんあります。
「ちょっとパソコンのVRゲームを試してみたいな」と軽い気持ちで思ったときに、いきなりそんな大金を出費するのは、かなり勇気がいりますよね。
でも、もしすでに家にあるPSVRをそのまま使えるなら、追加の出費をグッと抑えることができるんです。
初代PSVRならソフトウェアの購入費(数千円程度)だけで済みますし、PSVR2でも公式アダプターの購入だけで済むのは、とても経済的ですよね。
さらに、パソコンには高性能なグラフィックボード(映像を綺麗に映し出すための部品)が搭載されていることが多いので、パソコンのパワーを借りることで、もしかしたらPS4で遊んでいたときよりも綺麗な映像で楽しめる可能性があるとも言われています。
インディーゲームと呼ばれる個人や小さなチームが作ったユニークなVR作品など、パソコンならではの広大なゲームライブラリにアクセスできるのも、たまらない魅力ですよね。
接続の際に知っておきたい注意点やデメリット
ここまで良いことをたくさんお伝えしてきましたが、快適に遊ぶために気をつけておきたいポイントもいくつかあるんですね。
まず初代PSVRの場合ですが、どうしても「トラッキング」と呼ばれる頭や手の動きを読み取る機能が、不安定になりやすいとされています。
本来、初代PSVRはテレビの前に置いた専用のカメラで動きを捉えていますが、パソコンではそのカメラが使えないことが多いんです。
そのため、ゴーグル本体のセンサーだけで動きを予測することになり、遊んでいるうちに視点が左右に少しずれてしまったり、映像が時々カクついてしまったり……といった体験談も少なくありません。
また、PSVR2を公式アダプターで繋ぐ場合でも、パソコンのスペック(性能)によっては動作が重くなってしまうことがあるようです。
PSVR2はとても高画質なので、その分パソコンにも大きなパワーを要求するんですね。
快適に遊ぶためには、ゲームの解像度(映像の細かさ)をあえて50%程度に下げて設定することが推奨される場合もあると言われています。
さらに、コントローラーをパソコンと繋ぐためのBluetooth接続が不安定になりやすいという声もあるようです。
そして、これはどちらのPSVRにも言えることですが、パソコン自体の性能が低い(例えば古いCeleronという頭脳を持っていたり、メモリが2GBしか残っていなかったりするような環境)と、VRゲームをフルに動かすのはとても難しいんですね。
そういった場合は、後ほどご紹介する「シネマモード」という大画面で映像を見るだけの機能しか安定しないこともあるとされています。
「せっかく頑張って繋いだけど、思ったより快適に遊べないかも……」とがっかりしないためにも、ご自身のパソコンがSteamVRの推奨環境を満たしているかどうか、事前にしっかりと確認しておくのが安心かもしれませんね。
PCでPSVRを活用する具体的な3つの方法

さて、少し難しい設定や注意点を乗り越えて、いざパソコンとPSVRが繋がったら、どんな風に楽しめるのでしょうか。
ここからは、実際に多くの方が楽しんでいる具体的な活用方法を3つ、たっぷりとご紹介していきますね。
きっと「こんな使い方もあったんだ!」「これなら私にも楽しめそう!」と、新しい発見があるはずですよ。
具体例1:SteamVRの豊富なゲームに没入してみる
一番王道で、かつワクワクする使い方が、なんといってもSteamVRで配信されているゲームを遊ぶことですよね。
Steamには、ハラハラするアクション、頭を使うパズル、背筋が凍るようなホラー、さらにはのんびりとしたシミュレーションまで、本当にたくさんのVRゲームが揃っているんです。
例えば、車やドライブが好きな方なら「アセットコルサEVO」のような、とってもリアルなレースゲームをVRで体験してみてはいかがでしょうか。
パソコンの画面で見るのとは全く違い、まるで本当に運転席に座って、ハンドルを握っているような感覚になれるとされています。
横を向けば助手席の景色が見え、後ろを振り返れば後部座席が見える……そんな没入感は、一度体験するとクセになってしまうかもしれませんね。
また、「UEVR」という少しマニアックなツールを使って、本来はVRに対応していない普通のパソコンゲームを、無理やりVR化して遊ぶという楽しみ方をしている方もいるんですね。
お気に入りのゲームの世界に自分自身が入り込めるなんて、夢のようだと思いませんか?
PS4やPS5のストアには並んでいない、パソコンならではの自由で個性的なゲームの数々。
それを手元のPSVRで遊べるなんて、想像しただけで次の休日が待ち遠しくなってきそうですよね。
具体例2:大画面のシネマモードで映画や動画を楽しむ
「VRのゲームは動きが激しくて酔いそうで心配……」「もっとのんびりと、リラックスして使いたいな」という方には、シネマモードでの活用がおすすめかもしれません。
初代PSVRをパソコンのHDMI端子に繋ぐだけで、目の前に映画館のような巨大なスクリーンが広がる「シネマモード」が使えるようになるんですね。
この機能を使えば、パソコンで再生するYouTubeの動画や、Netflix、Amazonプライムビデオなどの映画を、大迫力のプライベートシアターで楽しむことができるんです。
VRゴーグルを被ると周りの景色が完全に遮断されるので、家族がテレビを見ているリビングにいても、あなただけは映画の世界にどっぷりと浸かることができるんですね。
これって、自分だけの秘密基地を手に入れたみたいで、なんだか嬉しくなりませんか?
しかも、パソコンのスペックがそれほど高くなくても、このシネマモードなら比較的安定して動くとされているんです。
「うちのパソコンは少し古いから、最新のVRゲームは無理かもしれない……」という方でも、この使い方なら十分にPSVRを活用できるはずですよ。
お気に入りのお菓子と温かい飲み物を用意して、ふかふかのソファに寝転がりながら、誰にも邪魔されない映画鑑賞会を開いてみるのはいかがでしょうか。
具体例3:レトロゲーム機を大迫力のモニターで遊ぶ
そして3つ目は、ちょっと変わった、でもとってもロマンのある使い方です。
それは、レトロゲーム機との組み合わせなんですね。
最近、「PCエンジン mini」や「メガドライブミニ」、あるいは「ファミリーコンピュータ クラシックミニ」のような、HDMIケーブルでテレビに繋げる復刻版のレトロゲーム機がたくさん発売されていますよね。
実は、パソコンを介さなくても、こうしたゲーム機のHDMIケーブルを直接PSVR(初代)のプロセッサーユニットに繋ぐだけで、先ほどお話ししたシネマモードで遊べるという声もあるんです。
昔懐かしいドット絵のゲームを、目の前に広がる映画館サイズのスクリーンでプレイする……。
子どもの頃、小さなブラウン管テレビの前にかじりついて夢中になっていたあのゲームが、最新のVRゴーグルを通して大迫力で蘇るなんて、なんだか胸が熱くなって感動してしまいませんか?
もちろん、Nintendo Switchなどの現代のゲーム機を繋いで、大画面で遊ぶこともできるかもしれません。
VRゴーグルならではの「自分だけの空間」で、思い出のゲームや大好きなゲームに没頭する時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれる、特別なリフレッシュタイムになるはずです。
PCでPSVRを使うためのまとめ
ここまで、パソコンでPSVRを使うための方法や、その魅力について一緒に見てきましたね。
少し情報がたくさんあったので、ここで大切なポイントをもう一度整理しておきましょう。
- 初代PSVRは、非公式のソフト(Trinus PSVRやiVRyなど)を使うことで、パソコン用VRとして活用できるとされています。
- 最新のPSVR2は、2024年8月に発売された公式の「PCアダプター」を使えば、安心してSteamVRと繋ぐことができます。
- 高価なパソコン用VRヘッドセットを新しく買わなくても、手持ちの機器でパソコンの豊富なVRゲームを楽しめるのが最大の魅力です。
- ただし、トラッキングのズレや、パソコンのスペック不足による動作の重さなど、少し気をつけたい課題もあるようです。
- ゲームだけでなく、シネマモードを使って映画を見たり、レトロゲームを大画面で楽しんだりするのも、とってもおすすめの使い方です。
こうして振り返ってみると、PSVRって私たちが思っている以上に、いろいろな可能性を秘めた素晴らしいアイテムなんだなと実感しますよね。
少しの手間と工夫で、これだけ遊びの幅が広がるのは、本当にワクワクすることだと思います。
新しいVRの世界へ、一歩踏み出してみませんか?
記事をここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
「設定が難しそうだな」「自分のパソコンでちゃんと動くかな」と、まだ少し迷っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのお気持ち、とてもよくわかります。
パソコンの設定や新しいソフトウェアを使うときは、誰でも最初は少し不安になるものです。
でも、もしあなたの部屋の片隅で、かつて夢中になって遊んだPSVRが静かに眠っているなら、週末の少し空いた時間を使って、試しにパソコンと繋いでみてはいかがでしょうか。
初代PSVRなら、まずはHDMIケーブルを繋いでシネマモードを体験してみるだけでも、きっと「おおっ、すごい!」と感動できるはずです。
PSVR2をお持ちなら、公式のPCアダプターを手に入れて、思い切ってSteamVRの広大な世界に飛び込んでみるのも素敵ですよね。
もし途中でうまくいかないことがあっても、大丈夫です。
インターネットで検索すれば、あなたと同じように挑戦して、壁を乗り越えた先輩たちの体験談がたくさん見つかります。
そうやって少しずつ設定を乗り越えて、パソコンの画面がVRゴーグルの中にパッと広がった瞬間の達成感は、きっと格別なものになるはずですよ。
あなたのパソコンとPSVRが繋がったとき、そこには今まで見たこともないような、新しいエンターテインメントの扉が待っています。
ぜひ、あなた自身の目で、その素晴らしい世界を体験してみてくださいね。
この記事が、あなたの背中を少しでも優しく押すことができたなら、こんなに嬉しいことはありません。
あなたのVRライフが、これからもっともっと豊かで、笑顔あふれる楽しいものになることを、心から応援しています。